電力小売サービス
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01 お申込について
- プランやサービスの申込み方法を教えてください。
- お問い合せフォームから、ご希望のプランやサービスお申込みの旨をご連絡ください。10営業日以内にご返答いたします。
- 電力切り替えの時は、現在契約している電力会社に連絡するのですか?
- お客さまからの電力会社へのご連絡は不要です。現在、契約している電力会社との解約手続きは当社が行います。
- 申し込みから切り替えまでは、どのくらいの期間がかかりますか?
- 混雑状況やお手続きのタイミングによっては、お申し込みからご使用開始まで最長2ヶ月程度お待ちいただく場合がございます。
年末年始や連休等でお手続きに時間を要する場合もありますので、余裕をもってお申し込みください。
- スマートエコエナジーの電気はどこで使えますか?
- 6か所の管轄内に電力を供給しています。(2021年12月現在)
東北電力:青森県、岩手県、秋田県、宮城県、福島県、新潟県
東京電力:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)
中部電力:愛知県、長野県、静岡県の一部、岐阜県(一部除く)、三重県(一部除く)
関西電力:大阪府、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県、兵庫県(一部を除く)、三重県の一部、岐阜県の一部、福井県の一部
中国電力:鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部
九州電力:福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県
他エリアでの供給は今後、検討してまいります。
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02 ご契約について
- 契約期間はありますか?
- 需給契約が成立し、料金適用開始の日以降1年目の日までの1年間といたします。
その後契約期間満了後も1年ごとに自動更新となります。
※解約をご希望の場合には、契約期間満了の3ヶ月以上前までにご連絡ください。
- 違約金は発生しますか?
- お客さまのご都合により、契約開始後1年を満たないで解約される場合には、違約金として解約時から契約期間満了時の契約基本料金の1.5倍に相当する金額をお支払い頂きます。詳細は、供給約款を参照ください。
- 過去の検針票はもらえますか?
- 検針票をご希望のお客さまには、計算書をお渡ししています。メールにてご連絡しますので、お問い合わせフォームから計算書ご希望の旨をご連絡ください。
- 「季節別」の季節はどのように分類されますか?
- ・夏季:毎年7月1日~9月30日の期間
・その他季:10月1日~翌年6月30日の期間
季節によって従量料金単価が異なります。
- 季節別時間帯別(季時別)とは何ですか?
- 季節別とは別に、1日のうちの時間帯別に異なる従量料金単価設定のことです。
時間帯は以下3つに分類されます。
・平日昼間:午前8時~午後10時の時間
・夜間:昼間以外の時間帯(休日は終日夜間に該当します)
・重負荷/ピーク時間:電力会社によって、呼称と適用期間が異なりますので、ご利用の各一般送配電事業者へお問い合わせください。
- 休日高負荷とは何ですか
- 休日は割安に、平日は割高になる料金設定のことです。
- 予備線、予備電源とは何ですか?
- 常時供給設備等の補修または事故により不足電力が生じた際、その補給に充てるための予備電線路による電気の供給のことを指します。
予備線:常時供給変電所から供給を受ける場合
予備電源:常時供給変電所以外の変電所から供給を受ける場合
料金計算方法
予備線・予備電源の使用時:常用線と同じく、「基本料金+従量料金」(力率割引あり)
予備線・予備電源の不使用時:基本料金のみ(力率割引なし)
- 力率とは何ですか?
- お届けした電力のうち、有効に使用された電力の割合のことを指します。
メーターで測定した昼間時間帯(午前8時~午後10時)の有効電力量と無効電力量の指示数により、各月ごとに決定します。 また、負荷の状態によって力率は変化します。
- 協議制、実量制とは何ですか?
- 協議制とは、契約電力を当社との協議で決定する契約方法のことです。
実量制とは、契約電力は当月を含む過去1年間の各月の最大需要電力のうちで、最も大きい値を用いて決定する契約方法のことです。
- 計量日はいつですか?
- 計量日はお客さまの施設ごとに異なりますので、契約書をご確認ください。時間は一般配送電事業者が指定した日の午前0時となります。
料金算定期間は前月の計量日から当月の計量日の前日までです。
- 計量器(メーター)の読み方を教えてください。
- 計量器は管轄する一般送配電事業者の所有物ですので、各一般送配電事業者にお問い合わせください。計量も一般送配電事業者が行っています。
- 契約電力を超えて使用してしまった場合はどうなりますか?
- 契約電力500kW以上のお客さま
「超過電力(kW)× 基本料金単価(円/kW・月)×1.5」の超過金をお支払い頂くとともに、契約電力の見直しの協議が行われます。(超過金には力率割引・割増が適用)
契約電力500kW未満のお客さま
契約電力を超えて使用した月と、前11ヶ月の最大需要電力のうち、いずれか最も大きい値が適応されますので、超過金の発生や契約の見直しは必要ございません。
- 停電が起きた場合、どうしたらいいですか?
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◆お客さまの建物、もしくは部屋の一部が停電している場合
まずブレーカーをご確認ください。
アンペアブレーカーが切れている場合
①コンセントからプラグを抜き、使用していた電気器具の数を減らす。
②アンペアブレーカーのつまみを「入」にする。
停電の原因:一度に電気を使い過ぎている
配線用遮断器(回路ブレーカー)が切れている場合
①電気が消えた部屋でコンセントからプラグを抜き、使用していた電気器具の数を減らす。
②下りている配線用遮断器(回路ブレーカー)のつまみを「入」にする。
停電の原因:1つの部屋または回線で電気を使い過ぎている
※頻繁に発生する場合、設備の管理会社、お近くの電気工事店までご相談ください。
漏電遮断器が切れている場合(動作した場合)
漏電の可能性があるので、設備の管理会社、お近くの電気工事店までご連絡ください。
停電の原因:漏電や電気の使い過ぎ、落雷によるショックなど
◆お問い合わせ先
スマートエコエナジー(株)
03-3561-1295(平日午前9時~午後5時)
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03 料金について
- どんな電力プランがありますか?
- ・初期費用なしで自然エネルギーを使えるプラン
・建設現場に特化したエコで経済性に優れたプラン
・安定的にクリーンな電力をお届けするプラン
など、お客さまに合った電力をご提案いたします。
詳しい内容は スマートエコエナジーのでんきプランへ
- グリーン電力証書とは何ですか?
- グリーン電力証書とは環境価値の証明書のことです。
証書の発行を受けることにより、ご利用の電気が自然エネルギーで発電された電気と同等になります。
自然エネルギーには、太陽光、風力、地熱、小水力、バイオマスの5種類があります。スマートエコエナジーではグリーン証明書の販売も行っています。詳しくはこちらからご確認ください。
- 契約期間中、電気料金が変わることはありますか?
- 契約期間中、電気料金の変更はございません。
- 必ず今の契約より安くなりますか?
- お客さまの現在のご契約内容、ご使用状況によって異なりますので、個別に御見積させて頂きます。お気軽にお問い合わせください。
- 電力を切り替えるとき、初期費用は必要ですか?
- 初期費用は必要ありません。
既存の設備をそのまま使いますので、電力契約切り替えに伴うお客さまのご負担は基本的に発生しません。
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04 お支払いについて
- 毎月の支払い方法を教えてください。
- 「お振込」または「口座振替」いずれかの方法でお支払いいただいております。
詳しくは契約書締結の際に改めてご案内します。
お振込ご希望のお客さまへ
当社指定の金融機関口座へのお振込の場合は、お振込手数料はお客さま負担となります。コンビニ払いは対応していません。お振込は、捺印しました請求書がお手元に届きますので、そちらをご使用ください。
口座振替のご希望のお客さまへ
預金口座振替依頼書を弊社に送付後、ご登録作業に約2カ月程かかります。作業状況により、ご登録完了にお時間をいただく場合がございます。
口座振替登録中は、お振込にてお支払いをお願いしています。その際は事前にご連絡いたします。
- お支払い方法は振込みと口座振替、どちらがおすすめですか?
- おすすめは、口座振替です。4つのメリットがあります。
1) 振替手数料はかかりません。
2) 振込の為に、銀行窓口やATMで出向くこともなくなります。
3) 残高に入金しておけば、お支払日を気にせず安心して外出ができます。
4) 集金の場合、現金を用意して待っていることもなくなります。
また、お振込→口座振替の変更も可能ですのでご相談ください。
- 請求書はいつ届きますか?
- 金額確定後、月初~12日までにご案内しております。契約時にご連絡いただいたメールアドレスへ通知いたします。
詳細なご請求書は、サイトの会員様向けメニューからダウンロードいただけます。
会員様向けサイト
- お支払い日はいつですか?
- お振込のお客さま
月末支払いとなります。
※大型連休の際は、土・日・祝日の前日にさせていただくことがございます。
※請求書は郵送を行っておりませんので、会員様向けサイトのメニューからダウンロードお願いいたします。
口座振替のお客さま
毎月27日に金融機関の預金口座から指定日に自動的に振替となります。
なお、当日が土・日・祝日の場合は、翌日営業日となります。
- 支払期限を過ぎてしまった場合はどうなりますか?
- 入金期限日までのお支払いがないことが確認された場合は、弊社電力需給約款に基づき、遅延金(延滞利息)を請求させていただきます。
- 計量から請求までの流れを教えてください。
- (1)お客さまの地域を管轄する一般配送電事業者から、スマートエコエナジー(株)が使用電力のデータを受領します。
(2)スマートエコエナジー(株)が受領したデータをもとに料金計算し、請求書を発行します。
(3)請求書は、毎月~12日までにご連絡いたします。
グリーン電力証書発行事業
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01 グリーン電力証書について
- グリーン電力とはどのようなものですか?
- 自然エネルギーには太陽光、風力、バイオマス(生物資源)、水力、地熱があります。
この自然エネルギーによって発電された電力は石油や石炭、原子力などの従来のエネルギーによる電力とは違い、資源の枯渇、CO2や有害な放射性廃棄物の発生をもたらさないため、私たちの社会を永続させる特別な価値があります。
グリーン電力はこの「環境価値」を扱うシステムであり、電力そのものではありません。
また「環境価値」を証明するものがグリーン電力証書になります。
- グリーン電力の信頼性はどのように保持されているのですか?
- 日本品質保証機構(JQA)という、ISO認証やJIS認証、環境に関する審査などを実施している第三者機関が、自然エネルギー発電設備の認定業務および、そこから発電されるグリーン電力の認証業務までを一貫して行なっています。
各グリーン電力証書発行事業者が発行する電力量は、日本品質保証機構が各発行事業者に付与するシリアルナンバーによって管理されており、二重発行ができない仕組みとなっています。
- グリーン電力と他のCO2削減クレジットはどのように違うのですか?
- グリーン電力証書以外のCO2削減クレジットには、(1) 海外からのCO2削減クレジット、 (2)J-クレジット(国内のCO2削減クレジット)、 (3)東京都および埼玉県の排出削減義務に用いる条例制度内のクレジットがあります。
CO2削減クレジットが「オフセット」(相殺)、つまり免罪符のような要素が大きいのに対して、グリーン電力証書は、オフセットの側面だけでなく積極的に自然エネルギーとの同等性を主張できます。
- グリーン電力の対象となるエネルギーには何があるのですか?
- 太陽光、風力、小水力、地熱、バイオマスの5種類がグリーン電力の発電設備として認定可能です。
当社では全5種類の電源から生まれるグリーン電力証書を発行できます。
- 自然エネルギー発電所の電気が、グリーン電力購入者へ届くまでの流れを教えてください。
- まず、各発電所で発電された電気は、電気そのものの価値と環境価値に分けることができます。
電気そのものの価値は、各地域の電力会社を通じ各お客様がご使用になられます。
そして、環境価値に相当する分は、弊社を通じてお客様に価値が移転されます。
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02 申し込みについて
- グリーン電力は、どのような時に使えますか?
- 各種イベント、事務所・工場の運営、製品製造時など、電力を使用されるすべての活動に対して使用することができます。
- グリーン電力はCO2削減量にカウントできますか?
- グリーン電力証書は通常のPRであれば、購入しただけでCO2削減量を表明できますが、公的報告でのカウントには手続きが必要になります。
2011年に資源エネルギー庁により始められた「グリーンエネルギーCO2削減相当量認証制度」において、事業者が購入したグリーン電力証書を計画申請し承認されれば、公的報告においてCO2削減量にカウントできます。小売電気事業者の排出係数調整にも適用可能です。
- グリーン電力証書はCO2削減量を報告できる公的報告制度には何がありますか?
- 2009年度に改正された『地球温暖化対策の推進に関する法律』に定められた「算定・報告・公表制度」のなかに位置付けられ、それに伴い「グリーンエネルギーCO2削減相当量認証制度」が始まり、グリーン電力証書の利用が同報告において可能になりました。
また2010年度から開始された東京都環境確保条例では、同条例の総量削減および排出量取引制度のなかでグリーン電力証書を再エネクレジット化することで義務履行への充当が可能になっています。
その他、埼玉県の環境確保条例でも利用が可能です。
- 過去に消費した電力をグリーン電力にすることもできますか?
- 将来消費する電力だけでなく、過去消費した電力をグリーン電力にする事もできます。
計算することが可能であるなら、生まれてから亡くなるまでの一生分の消費電力をグリーン電力にすることも可能です。
- グリーン電力を利用するには、全消費電力相当量を購入しなければならないのですか?
- 全消費電力相当量をご購入いただく必要はありません。
グリーン電力利用の対象とする場所で、対象とする期間に消費する電力量を必要な割合だけグリーン電力にすることもできます。
その場合、最低でも10%以上をグリーン電力にすることをお願いしています。
- グリーン電力の種類(太陽光、風力、小水力、地熱、バイオマス)は選べるのですか?
- お申し込みの際に、ご希望の電源の種類および、発電所をご指定いただけます。
お客様のご要望に応じて、発電事業者を探し、ご希望の発電所から生まれるグリーン電力証書を発行できます。
(なお、お申込時期によっては、ご希望の電源・発電所のグリーン電力証書をご用意できない場合がございます。)
- グリーン電力を購入したあと、他の人に転売できるのですか?
- 転売はできません。グリーン電力証書はお申し込み時の申告内容に限定して「自然エネルギーの環境価値」をご利用いただく仕組みです。また証書発行事業者は認証機関にグリーン電力証書の最終所有者を報告する義務があり、不特定の所有者による取引は仕組み上認められていません。
- グリーン電力証書を購入した企業は、会計上、どのような位置付けになりますか?
- 現状では、環境対策費などの経費として損金計上できず、寄付金として会計処理することが慣例になっていますが、お客様の具体的なご事情によって別の対応も可能な場合があります。詳しくは弊社にお問い合わせください。
なお、認証機関が提供する「gマーク」の使用に関しては損金計上が可能です。
また東京都や埼玉県の環境確保条例対応のグリーン電力証書に関しては、再エネクレジット化した後であれば費用計上できます。
- 契約期間を教えてください。
- 1日から年間契約まで柔軟に対応させていただきます。
- 販売単位を教えてください。
- 1,000kWh単位にて売買契約を結ばせていただいております。
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03 料金について
- グリーン電力の販売価格を教えてください。
- 10万kWh以上のご購入に関しては、御見積書を作成させていただきますので、弊社までお問合わせください。
- グリーン電力証書の購入は、自然エネルギーに対する間接的な投資と言われていますが、購入費用はどのように使われているのでしょうか?
- お客様にお支払いいただいたグリーン電力証書のご購入代金は、当社が契約している自然エネルギー発電事業者にお支払いします。
発電事業者はこの収入を発電設備の維持管理費や、新規発電設備の設置など、自然エネルギーの普及にあてています。
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04 発電所について
- 発電所の種別と地域を教えてください。
- 発電所の種別ですが、弊社では太陽光、風力、地熱、水力、バイオマスの5つの発電所と契約しております。
発電所の所在地域は、全国各地になります。
一部ではございますが、弊社ホームページに記載しておりますので、ご参照ください。
- 原子力やゴミ発電もグリーン電力なのですか?
- いずれも違います。まず、グリーン電力のもっとも重要な定義は、「再生可能な自然エネルギーであること」ですから原子力は含みません。
また、再生可能な自然エネルギーであっても、社会的な合意の得られないものは、対象から外されています。
たとえば、ゴミ発電は、生ゴミなどバイオマス成分を含んでいますが、プラスチックなども混ざっているため、グリーンエネルギー認証センターのグリーン電力の定義から外されています。
また、東京都では、化石燃料の混焼率の高いバイオマス発電は、かえってCO2増大を招くとの懸念から、独自にバイオマス成分を95%以上と定めています(日本品質保証機構では60%以上)。
- コージェネレーションシステムを採用しているのですが、グリーン電力を使用する価値はありますか?
- コージェネレーションは総合エネルギー効率を高めますが、元のエネルギーが自然エネルギーでない場合は、グリーン電力を活用いただく意味がございます。
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